先日の続きになりますが、
『主体性を大切にした環境作り』について説明させていただきます。
近年、保育業界では『主体性』という言葉がとてもよく聞かれるようになりました。
主体性とは、自分の意思や判断で行動しようとする態度、性質を言います。文字通り「自分を主体として考え、動く性質」を指す言葉です。
乳児期から、お子様のやってみたいことを日々見極め、尊重して適切な援助と見守りを行うことで主体性は最大限育まれていきます。
主体性を身に付けると、様々な状況下においても自分の意志や判断で行動できます。
つまり、何をやるかは決まっていない状況でも自分で考えて、判断し行動するということになり、「目的は何かを徹底して明確にし、それを満たすために何をするかを自分で考え、リスクを承知で行動すること」ができる人になります。
今の時代には不可欠な能力かもしれませんね。
そこでマーガレット保育園北円山では、お子様が自分で考え、選択し、集中して遊びこむことで自信につながっていけるような環境作りを行っています。また、お子様のやってみたいを大切にするために見守り、問題に直面しても自分で解決できるように適切な援助を心掛けております。